10/1~26まで、愛知県名古屋市内のtaneさんで、
ART BRUTハンカチーフ原画展【ハンカチの中の物語】を行っておりました。
実は、私がtaneさんを初めて訪れたのは今年の夏でしたが、
それから話がスルスルと進み、umi toteに続き、ハンカチもお世話になりました♪
taneさんを初めて訪れた時のブログはこちら
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ダブディビ・デザインがプロデュースした20種類のハンカチ。
全国の障害のあるアーティストの作品をデザインアレンジしています。
taneさんでも素敵に並べていただきました。
今回、19点のハンカチの原画も展示していただきました。
※1点だけどうしても都合がつかず、原画ナシ…でしたが…>_<
2階の店舗スペースでは、広げたハンカチもなびいていました!
こちらの壁面にもたくさん原画があります♪
ここは、お店入ってすぐの正面壁です。
1階のカフェスペースです。
うーーん、こんなかわいい作品があれば、カフェタイムも充実しますね♪
逆サイドの壁には小さめの作品がズラリ!
原画がほぼそのままハンカチになっているものもあれば、
原画とは少し印象が違っているものもあります。
よぉーく原画を見比べていただくと、その違いも楽しんでいただけますよ。
taneとも元々ご縁のある作家さん、名古屋在住の毛利秀勝さんの「星をみている猫」。
この目、この表情がたまりませんよね~ww
taneさんの店内には、毛利さんの作品や商品が他にも並んでいますよ。
そして、原画展最終日にはカフェスペースにてトークイベントを行いました。
福祉施設でアート活動に携わっておられる方以外に、
こどものアート作品を商品化しておられるデザイナーさんや、
インドの障害児施設でアートプロジェクトを行っておられるアーティストさんなど、
多様な顔ぶれのお客様にご参加いただきました。
私のトークは、障害者アートの商品化についてのお話でしたが、
参加者の皆さんから質問や話題提供も活発にあり、
少人数でしたが、とても濃い内容の場が持てたのではないかなと思っております!!
taneさんでは、引き続きこのハンカチをお取り扱いいただくことになりました。
今回残念ながらお越しいただけなかった方も、
また機会があればtaneさんを訪れてみてください♪
◆タネさんのHPはこちら↓
http://tane.jpn.com/
<ART BRUTハンカチーフとは>
アール・ブリュットは、フランス語で「生(き)の芸術」という意味。
美術の専門教育や既存の芸術、流行にとらわれることなく、作者固有の衝動から自由に表現した芸術です。
アール・ブリュット=障害者アートではありませんが、
日本では、福祉現場におけるアート活動がさかんであるという独自の背景の中、
近年、多くの障害のあるアーティストの才能が見いだされつつあります。
障がい者の自立支援をデザインを通して行うダブデビ デザインとコラボレーションし、
ハンカチーフを通してアート作品の発信や、アーティストの支援を行います。
★ブルーミング中西
ART BRUTハンカチーフ→https://www.blooming.co.jp/archives/4350
★TEAM BENCH
ファッションで障がい者スポーツを応援する活動。
日本のアパレル業界が、障がい者スポーツを応援し、その輪を日本全国に広めます。
詳しくはこちらのサイトをご覧ください
★http://www.jafic.org/new/team-bench/