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ダブディビ・デザインの
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障害者アートや福祉とデザインに関することなどを綴っています。

【報告&告知】モノづくりサロン2019秋講座「販路開拓作戦会議vol.1」を行いました

ダブディビのお知らせ2019/10/18



9月末、秋晴れ!?というか、まだ夏の日差しが残る東京で、
モノづくりサロン2019秋講座「販路開拓作戦会議vol.1」を行いました。
遅くなりましたが、当日の様子をご報告いたします。

末尾にvol.2のご案内もありますので、ご興味のある方はどうぞ最後までお読みいただければと思います。


会場は、アーツ千代田3331の中にあるエイブルアート・ジャパンさんのギャラリースペース。
この日はアーツ千代田内でいろんなイベントが実施されており、
講座会場の外は人の熱気がムンムンでした(^_^;


おおきな木の加藤未礼さんに、モノづくりサロンの説明をしていただき講座スタート。
福祉施設でのモノづくりで悩んでいること、改善したいと考えておられることを、
デザイナーやコーディネーターなど外部の専門家と共に見直し、考える、
そんなサロンのような場であることをご説明いただきました。


参加者の皆さんにも自己紹介をしていただきました。


福祉施設でモノづくりに関わっておられる方以外にも、
福祉ショップの運営に関わっておられる方、
障害のあるお子様のお母様などの顔ぶれが集まりました。
みなさん共通しているのは、
障害のある方が作っておられる素敵な商品をどうにかして世に出したい!
もっとたくさんの人に知ってもらいたい!
という想いです。


また、中にはご自身で既に市場調査のため、街頭アンケート調査の活動をされている方もおられ、
素晴らしいなと感じました。
やはり、土曜日にわざわざこの講座に参加してくださる方ですから、
みなさんとても意識が高いです!!


私の方からは、まずは簡単に私の自己紹介を通して、
関西での授産製品ショップのお話をさせていただきました。
それから、東洋大学ライフデザイン学部教授の池田千登勢先生の論文、
【障害者就労継続支援B型事業所の授産製品開発・販売に関する調査】をもとに、
学術的な側面から、授産製品の販売にどのような課題があるかをご紹介しました。

※池田先生のこの論文はWEB上で公開されております。
ご興味ある方は、是非、タイトルで検索してみてくださいね!

※池田先生、資料のご提供並びに情報提供のサポート、ありがとうございました!!

そこから、まずは販路拡大の前に、授産製品を取り巻く販路についての整理。
福祉系ショップと一般販路の違いや、またその中間的な位置づけにあるお店の特徴をご紹介しました。

次に、販路開拓とは何かという基本のお話。
所謂、外回りの営業活動だけが販路開拓のように思ってしまいがちですが、
様々な活動が販路開拓にの一つであることをお伝えしました。

それから、販路開拓の一歩を踏み出す前の事前準備のお話。
実は、今回はここが一番大切だと思っていたのですが、まさにビンゴ!でした。
今、自分たちの商品は客観的にみてどうなのかや、
どんな資料を準備しておけばよいか、
福祉に接点がないビジネスマンやショップスタッフにもわかっていただくためにはどうすればよいのか、
改めて振り返り考えることの重要さをお伝えしました。

そしてここからが今回のメイン!!
実際に、営業活動を日々実践しておられる福祉施設職員・藤田晃久さんの実践紹介です。
藤田さんは京都府長岡京市にあるB型事業所「バスハウス」の副所長です。
本来であれば、講師として京都から東京にお呼びしたかったのですが、
残念ながら大人の事情により断念…>_<
今回は事前インタビューを通してお伺いしたお話を私がご紹介させていただきました。
このお話、目からウロコのような情報がたくさん!!!
藤田さんはいろんなお店に飛び込み営業をしたり、いろんな会社にコラボを申し込んだり、
時には地域の活動を展開されたりしながら、
確実に販路を広げられ、成果を出しておられます。
そんな藤田さんのお話は、私もとても勉強になったのですが、参加者の皆さんにも大変好評でした♪♪
ブログでは詳しくは書きませんが、また関西でもこの講座を企画したいと思っていますので、
関西方面の方も今しばらくお待ちくださいね^o^

最後に、参加者の皆さんに感想をお聞きしつつ、
自分はどんなことをしていきたいか、
販路拡大の一歩となるご自身の目標設定をしていただき、この日の講座を終えました。

この日、実行員メンバーとして参加してくださっていたクラフト工房La Manoの高野さんからも、
「当事者として、これまでLa Manoでもやってきた活動ばかりで、うんうんとうなずきばかりの内容でした。」
とのこと。
今では、オシャレな雑誌に取り上げられ、入手困難になっているLa Manoの鯉のぼりですが、
昔は、こんなお店に置いて欲しいなと30社くらい雑貨店にリリースを出しておられたそうです。
その時の繋がりが今も続いているお店もあるそうです。
更に、仮にその営業活動が実らなかった時も、足りない事を伸ばす努力が出来るなと感じられたそうです。
「商品をどうやって売ったらいいのかな~と思ってる施設には、とても、参考になると思いました。」
と有難いお言葉をいただきました♪


さて、そんな販路開拓作戦会議の第2回目が11/3(日)に開催予定です。
今回は、「マーケットリサーチ編」と題して、
実際に代官山で開催されるヒルサイドマーケットを視察しながら、
参加者の皆さんと一緒に学びを深めたいと思っております!
残り枠があと僅かとなっております。
ご興味ある方は、お早めにお申し込みください。

◆モノづくりサロン2019秋講座
「販路開拓作戦会議vol.2 マーケットリサーチ編」
日時:2019年11月3日(日)16:00~19:00
費用:1回2,000円
※2回連続参加者は2回で3000円の特別価格になります。
応募方法:必要事項(氏名・職業・所属・役職・メールアドレス)を明記の上、
contact@dabudivi.comまでメールにてお申込みください。
主催:モノづくりサロン実行委員会 柊伸江(株式会社ダブディビ・デザイン)

※集合場所など詳細は、参加確定の方に直接メールでご案内させていただきます。
※ご参加お申し込みをいただいた方には、メールで確認のご連絡をしております。
@dabudivi.comからのメールを受信できるように設定お願いいたします。

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