ここ数日で一気に春らしくなってきましたね♪
4月も早くも1週間が経ち、うかうかしているとあっという間にゴールデンンウィークが来ちゃいますね(^_^;
GW中には祝日がたくさんあります。
皆さん、全部の祝日名、きちんと言えますか??(という私が言えませんが…w)
4/29は昭和の日、5/3は憲法記念日、5/4はみどりの日、そして5/5がこどもの日、です。
中でも一番メジャーなのは、やっぱり【こどもの日】かなと思います。
今日は冒頭の前置きが長くなってしまいましたが・・・
こどもの日といえば、鯉のぼり!!ですよね♪
この鯉のぼり、すごく素敵ですよね!!
東京・町田にある福祉事業所 La Manoさんで作られています。
天然素材・天然染料によって一つ一つ手作りされる、とっても価値ある鯉のぼりなのです。
※この写真はWISE WISEさんのサイトから引用させていただきました。
なんとこの鯉のぼり、毎年、年明け早々の予約開始直後に売り切れてしまう、超人気商品なのです。
今日このブログでご紹介はしますが、残念ながら2017年発売分は既に1月に完売しています。
先日、あるご縁があり、La Manoさんに遊びに行かせていただきました。
私はLa Manoさんにお邪魔するのは2度目でした。
前回は、2013年12月、冬の染色展にお邪魔していたので、普段の様子をみることはできませんでした。
前回訪問の様子はこちらから→★
今回は、みんなの普段を様子を拝見できるぞ~!と楽しみに行ってきました♪
と思うほどの大自然に囲まれたところにLa Manoさんはあります。
と言いつつ、どうも、前回とは違う裏手の入り口から入ったようだったので、
やはりぐるっとまわって例の素敵な看板も見ておきましょう♪
(お話されているのは、一緒に行った西淡路希望の家のKさんとLa Manoのスタッフさんです)
ストーブを焚いて中は熱気ムンムンですっ。
茜の色は5~6回は引き染めを繰り返すそうです。
竹ひごのさきに針がついたものなのですが、生地の巾を広げて一定に保つためにつけています。
この伸子をつける作業などは、利用者さんでも出来るそうです。
(逆言えば、その他の工程はなかなか利用者さんでは難しいのだそうです。)
藍染作業をしているのは、利用者さんです。
染液をかきまぜ、染める布をいれてかき混ぜ、水洗いして、また染めて・・・この繰り返しです。
染液が入って
いるバケツには番号が書いてあり、それぞれ濃度が異なる藍染めの染液がはいっているのだそうです。
いるバケツには番号が書いてあり、それぞれ濃度が異なる藍染めの染液がはいっているのだそうです。
見学に行かせていただいたのは3月上旬でしたが、まだ肌寒い季節でした。
寒い日も暑い日もこの作業は行われるわけで、まさに職人の現場だな、と思わされました。
柄合わせには非常にこだわりをもっておられるそうです。
すごく細かいことかもしれないけど、
御祝用に買ってくださる方も多いし、
長い間楽しみに待っていてくださるのだから、
こだわって丁寧に作っています。
と、お話を聞かせてくださりました。
流石です!!作り手の鏡です!!
ちなみに、鯉のぼりの後ろにはお雛様が裏向きにして置いてありました。
3月3日が過ぎるとこんな風にして置いておく方法もあるのですね!
La Manoさんのブログでも、この鯉のぼりについてのこだわりがたくさん書いてあります。
下記ページの下の方に書いてありますので、ご興味ある方は是非、読んでみてください。
というわけで、今年はもうこの鯉のぼりを手に入れる方法はないのですが(多分…)、
欲しい!と思った方は、是非来年、予約販売を検討してみてください♪
私も来年こそ!!と思っています^o^
★La ManoさんのHPはこちら→★