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【告知】本⽥正初個展 「Viva! Agri-Culture!…えだまめとラディッシュ」開催

ダブディビのお知らせ2023/04/22

ダブディビ・デザインが“推す”アーティスト・本田正の初個展が開催されます!
アーティスト自らが企画し、そんな彼の想いに共感した各分野の専門家が集まりプロジェクトを結成しました。
ダブディビ・デザインは、DMやその他のデザインを担当しています。
本展覧会のために、本田さんは新作制作に励んでいます。
アーティストが在廊する日もございますので、是非、皆様お誘いあわせの上ご来場ください♪


会期: 2023年5⽉12⽇(⾦)〜2023年5⽉21⽇(⽇)
会場: (PLACE) by method (東京都渋⾕区東 1-3-1 カミニート♯14)
時間: 12:00〜20:00
⼊場無料
※アーティスト在廊日:5/12、13、20、21

■展覧会概要
MHD Artists Scholarship Program(MHD アーティスト奨学⾦プログラム)
スカラシップ受賞作家の本⽥正の初個展。
作家初の個展となる本展では、本展のために新しく制作された新作が展⽰されます。
福島県須賀川市に⽣まれ、現在も暮らす本⽥正は、17才でサーフィン、26才で絵画に⽬覚め、
以後はサーフィン、アート、⽣業とする農業の3つをライフワークとする作家です。
2011年の東北地⽅太平洋沖地震の際、海を⾒たショックでうつ病になり、
病院を診察した際に発達障害と診断されました。
10代から20代にかけては仕事が⻑続きせず、
社会に適応できない⽣きづらさと悩みを抱えながら⽣きていましたが、
農業を始めて、気がつくと野菜や果物の絵を描いていました。
⾃分で野菜を作って、作品でも野菜を作る。
野菜や果物の⼀箇所を切り抜いたイメージで描かれた図形のような絵画で独⾃の造形表現を切り開きました。
本展では、作家のライフワークである農業(カルチャー=耕す)が⽂化(カルチャー)の語源であることをテーマとし、
中でも代表的なおつまみとして親しまれている枝⾖とラディッシュにフォーカスした新作が展⽰されます。
作家が全国4 箇所(宮城、東京、奈良、福岡)の⼈々にラディッシュを育ててもらい、
その様⼦をレポートしてもらった映像や写真作品を発表します。
また、育ててもらった⼈とのコミュニケーションから触発され創作した⼤型絵画も展⽰します。

■企画・協力
本田正VACプロジェクトチーム
キュレーション:嘉納礼奈
デザイン:柊伸江(ダブディビ・デザイン)
映像編集:小林竜也(はじまりの美術館)
事務局:NPO法⼈エイブル・アート・ジャパン東北事務局

■問い合わせ先
本⽥正VACプロジェクトチーム事務局
NPO法⼈エイブル・アート・ジャパン東北事務局


会期: 2023年5⽉12⽇(⾦)〜2023年5⽉21⽇(⽇)
会場: (PLACE) by method (東京都渋⾕区東 1-3-1 カミニート♯14)
時間: 12:00〜20:00
⼊場無料

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