年齢、生活環境、様々な事情により、「働く」ということについての考えも様々だと思います。
私自身、独身時代は少々ワーカホリック気味に働くくらいが好きでしたが、
子育てしながら働く今は、仕事と私生活のバランスをうまくとることを心掛けています。
子育てだけでなく、例えば、介護と仕事の両立、趣味と仕事とのバランス、
また体力や気力の変化に伴った仕事量など、
「働く」ことについて、もっと多様な選択肢があれば誰もにとってよいかもしれませんよね。
そんな、新しい働き方のヒントが障害のある方の働き方の中にあるのではないか、という仮説のもと、
この【Good Job! Award】は実施されています。
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ダブディビ・デザインがプロデュースさせていただいているブランドで、
神戸にある福祉事業所、NPO法人萌友(フォーユー)さんが制作、販売されています。
なんと、この展示期間中に納品したバッグが全て完売したそうです!
ありがたいことです♪
私はお菓子系をたくさん買い込んでしまいましたが、どれもとってもおいしかったです♪
萌友さんの発表を私もお手伝いしました。
最終審査の結果、残念ながらumi toteはぐグランプリ、準グランプリは逃してしまいましたが、
審査員の皆様からのアドバイスや、来場者の方々からの貴重なご意見をたくさんいただき、
とても充実した展覧会となりました。
山田さんには、昨年11月23日に行われた「モノづくりサロンシンポジウム」でもお世話になり、
バイヤーとしての目線で、様々なアドバイスをいただきました。
福祉×デザイン、はもう当たり前のようになってきていて、
福祉×デザイン+αがキーになってくるのでは…とおっしゃっていました。
何で価値を高めるか、何がオリジナリティになるか、なるほどですね!
日々の支援、日々のモノづくりを行いながら、このGood Job! Awardに参加され、とても大変だったと思います。
でも、前向きに行動される姿が素晴らしいと思いました。
全ては利用者さんのためとおっしゃるその姿勢に、私も一緒にがんばりたくなります!
umi toteはこれからも進化していく予定です。
今年の夏も、また皆さんに新しいumi toteを披露できるよう、突き進んでいきたいと思います^o^
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