全国の福祉事業所では、様々なものづくりが行われています。
手作り品には世界に一つしかない“味”があるものの、その“味”を維持すること、
その“味”の質を追求し、向上し続けることは簡単ではありません。
作り手である障害のある方には、それぞれの特性や個性があり、
出来ることに制約がある場合が多いです。
支援者の皆さんは、障害のある方でも簡単に作れる方法を考えたり、
できない部分を支援者やボランティアさんが代行できる仕組みを考えたり
試行錯誤されていると思います。
しかし、果たしてその支援は、作り手の“味”を奪ってはいないでしょうか?
作り手の長所を引き出すものづくり、これはまさに「職人」のものづくりと言えます。
本セミナーでは、岐阜県にある社会福祉法人いぶき福祉会 第二いぶき施設長・北川雄史様をお招きし、
ものづくりのお話を伺います。
北川さんは、働く彼らの様子を見て「かっこいいでしょ!」とおっしゃいます。
障害のある方が「利用者」ではなく「職人」として働く職場、それが第二いぶきです。
彼らを職人に育てあげた理由と方法、そしてその結果、彼らにどんな変化が起きたのかを、
映像を交えてお伝えしたいと思います。
皆さん一緒に学びましょう。
ダブディビ・デザイン × はあと・フレンズ・ストアセミナー vol.2
職人を育てる福祉施設のものづくり
【日時】2013年10月11日(金)14:00~16:45 (受付は13:30から。)
【場所】こどもみらい館 4階 第1研修室
【参加費】2,000円(当日、受付にてお支払頂きます)
【対象】福祉事業所職員/障がいのある方をサポートしている方など
【定員】50名(定員になり次第、締め切ります)
◆申込方法
次の申込事項を添え、FAXかEメールでお申込みください。
1.申込代表者お名前(ふりがな)
2.ご所属(事業所名など)
3.ご住所(勤務先/ご自宅どちらでも可)
4.電話、FAX、メールアドレス
5.参加希望人数
【お申込み先】はあと・フレンズ・ストア
FAX番号:075-221-8118
Eメール:heart-friends@cap.ocn.ne.jp