繊維・ファッション業界紙である繊研新聞、1/25の記事に、「障害あるアーティストの作品でOEM」という記事を見つけました。
AAC(エイブルアート・カンパニー)には、現在、94人の登録作家さんがいるそうです。
その登録作家さんの作品をあしらったウェアや雑貨のOEM(相手先ブランドによる生産)を、豊島という企業さんが行うそうです。
記事では2016年春夏からとありますので、春ごろには店頭に障害者アートをあしらった商品が並ぶのかもしれませんね♪
(あ、これ以上の詳しいことは記事には全く書いてないので、あくまでも想像ですが。。。)
情報はこちらかも確認できます!
http://www.senken.co.jp/news/corporation/toyoshima-ableart-oem/
ダブディビ・デザインでも、障害者アートを使った商品の企画を手掛けていますが、私たちはまだまだほんの少ししか実現できていません。。。
障害者アートの良さをもっと広く伝えるためには、今回のような企業とのコラボレーションが、もっともっと増えていかなくてはいけないと思っています。
いろんな企業、いろんな業種、いろんな世界で、もっともっと障害者アートを活用していただきたいですし、
アートだけでなく、障害のある人の“働く力”ももっと知っていただき、もっと活用していただきたいなと思います。
そう言えば、つい先日、はあと・フレンズ・ストアの外部販売で、京都の某企業さんにお邪魔しました。
会社の敷地内にある食堂・喫茶コーナーの一部スペースをご提供していただき、京都市内の授産製品の販売をさせていただきました。
お昼の休憩時間を利用し、社員さんがクッキーや雑貨を購入してくださり、
授産製品のことを知っていただき、また、はあと・フレンズ・ストアのことを知っていただく、良い機会をいただきました。
企業と障害者のつながりのあり方にも、いろんな形があると思います。
どんな形ででも、「知っていただくこと」が最初のステップであると思います。
また、知ってもらうためにはやはり「商品」の力は大切だなと感じます。
そんな、授産製品のものづくりについて、、、
2/9のセミナーではたくさんのヒントになるお話をさせていただきます!!
ダブディビ・デザインとはあと・フレンズ・ストアは、2月9日にセミナーを開催させていただきます。
参加申込、好評受付中!!
定員まであとわずかですので、お申し込みはお早めに!!
<あなたの事業所の商品をブラッシュアップをしてみませんか!>
公開相談会、まだ少し枠に余裕がありますので、あと1~2組のご応募を受け付けております。
「公開でいろいろ言われるのって、なんか不安だな・・・」とか、
「みんなの前でうちの授産製品を見せるのって、なんだか恥ずかしいな・・・」という方も、
せっかくのチャンスですので是非是非ご応募ください!!
経験豊富な講師の先生からは、前向きなアドバイスがいただけますよ♪
===【告知】=======================
ダブディビデザイン×はあと・フレンズ・ストア セミナーvol.4
『選ばれる授産製品 選ぶ知識 ~セレクトショップの役割~』
【日時】 2016年2月9日(火)13:30~16:30
【場所】 京都産業会館7階 第3研修室
詳細はこちらをご覧ください→★