しばらくぶりのブログ更新です…。
年度末のバタバタに押し倒されそうになりますが、ここらでヨッコイショ!と重い腰をあげて、またブログ更新していきたいと思います!
今年度、ひょんなことからお世話になることになったBOBho-hoのお二人が関わられているということで、私も見に行ってきました♪
涼太さんは小学4年生より木製ロボットを作り始め、現在に至るそうです。
平成5年生まれとのことなので、ざっと計算すると約14年くらいになるのかな‥と思います。
この展覧会の時期までで98体のロボットを作成したそうです。
まだ素朴な感じがします。
歴史を感じます。
量産される涼太ロボ!!かわいいです(≧▽≦)
パッケージとなる箱も素敵なデザインなのです。
シルクスクリーンで作られていますが、どれも少しずつデザインが異なります。
2歳半の娘のお気に入りになり、この木製ロボを「ロボット赤ちゃん」と名付け、毎日一緒にベッドで寝ています(^_^;)
添い寝するにはちょっとゴツゴツしますが、まあ、良しとしていますww
時間に縛られない時計!!
そんな時間に縛られない生活、してみたい!!ww
周平さんはとてもシンプルな線で、様々なフォルムをとらえる作家さんです。
会場には周平さんのスケッチブックも展示されていましたが、
ものをとらえる目線がとても面白いなと思いました。
ちなみに、この額、手作りの額なのだそうです。
すごい素敵な額でした。
木工作家の柏原崇之さんという方が制作されているそうです。
(残念ながら、柏原さんのHPが見つかりませんでした…浜松で活動されている方だそうです…)
ダブディビ・デザインは、障害のある方の商品開発のお手伝いさせていただくことも多いのですが、
あくまでも商品として作るとなると1点モノではだめで、
しかし工場のように大量生産できる生産力があるわけでもなく、
製造方法と生産力についてが課題になることが多いです。
また、どれだけ障害のある方が関われるかということも考えるとなると、商品開発のハードルは更に高くなります。
そんなことを普段から考えている私なのですが、今回の展覧会は、そんな私に大きなヒントをくれた展覧会だったように感じました。
一言に「アーティストとのコラボ―レーション!」で全てが解決するほど簡単なわけではありませんが、
時間をかけじっくり取り組むこと、同じことをずっと続けていくこと、これらが私の中ではとても大きなヒントになるな、と感じました。