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ダブディビ・デザインの
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障害者アートや福祉とデザインに関することなどを綴っています。

2017/3/22 涼太と周平展、素敵な展覧会でした!

活動の様子2017/03/22


しばらくぶりのブログ更新です…。
年度末のバタバタに押し倒されそうになりますが、ここらでヨッコイショ!と重い腰をあげて、またブログ更新していきたいと思います!

少し前のことになりますが、アーツ千代田3331にあるA/A galleryで【涼太と周平展】が開催されていました。
今年度、ひょんなことからお世話になることになったBOBho-hoのお二人が関わられているということで、私も見に行ってきました♪

会場の右半分のエリアには涼太こと井熊涼太さんの作品が展示されています。
涼太さんは小学4年生より木製ロボットを作り始め、現在に至るそうです。
平成5年生まれとのことなので、ざっと計算すると約14年くらいになるのかな‥と思います。
この展覧会の時期までで98体のロボットを作成したそうです。

おそらく、初期の頃のロボット。
まだ素朴な感じがします。

大きさやポーズなど、いろんなバージョンがあります。

こちらは顔の表情が違いますねー!
歴史を感じます。

今回、BOBho-hoのホシノさん出がける“self-help”というプロデュースチームが、涼太さんのロボットを商品化されました。
量産される涼太ロボ!!かわいいです(≧▽≦)

こうやって、たくさんズラーっと並んでいるのが、また面白い光景ですよね!!
パッケージとなる箱も素敵なデザインなのです。
シルクスクリーンで作られていますが、どれも少しずつデザインが異なります。

一体、購入してお家に連れて帰りました♪
2歳半の娘のお気に入りになり、この木製ロボを「ロボット赤ちゃん」と名付け、毎日一緒にベッドで寝ています(^_^;)
添い寝するにはちょっとゴツゴツしますが、まあ、良しとしていますww

この時計は展覧会では未発売でしたが、現在、商品開発中なのだそうです。

時計として機能しなくても、飾っているだけでかわいい時計、ってのも良いですよね~◎
時間に縛られない時計!!
そんな時間に縛られない生活、してみたい!!ww

そしてこちらは周平こと結城周平さんの作品です。
周平さんはとてもシンプルな線で、様々なフォルムをとらえる作家さんです。
会場には周平さんのスケッチブックも展示されていましたが、
ものをとらえる目線がとても面白いなと思いました。

周平さんの作品はポストカードにもなっていて、こんな素敵な額に入れて展示してありました。
ちなみに、この額、手作りの額なのだそうです。
すごい素敵な額でした。
木工作家の柏原崇之さんという方が制作されているそうです。
(残念ながら、柏原さんのHPが見つかりませんでした…浜松で活動されている方だそうです…)
ダブディビ・デザインは、障害のある方の商品開発のお手伝いさせていただくことも多いのですが、
あくまでも商品として作るとなると1点モノではだめで、
しかし工場のように大量生産できる生産力があるわけでもなく、
製造方法と生産力についてが課題になることが多いです。
また、どれだけ障害のある方が関われるかということも考えるとなると、商品開発のハードルは更に高くなります。
そんなことを普段から考えている私なのですが、今回の展覧会は、そんな私に大きなヒントをくれた展覧会だったように感じました。
一言に「アーティストとのコラボ―レーション!」で全てが解決するほど簡単なわけではありませんが、
時間をかけじっくり取り組むこと、同じことをずっと続けていくこと、これらが私の中ではとても大きなヒントになるな、と感じました。


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