全国の福祉事業所で作られるおいしいお菓子が毎月届く、お菓子の定期便サービス「えがおのおやつ」。
2021年12月末にお届けするお菓子は、仙台のコッペさんのクッキー詰め合わせです。
先日、そのコッペさんを訪ね仙台まで行ってまいりました~!
12月上旬の仙台はと、銀杏の黄色がとてもきれいでした♪
仙台の中心地からバスで30分ほどでコッペさんに到着。
山小屋風のかわいいデザインの建物です。
建物1階の右半分がお店、左半分が製造施設です。
朝10時過ぎに到着。早速、製造現場に見学に入らせていただきました。
皆さん作業台の周りに集まって、既に黙々と作業中です。
クッキー生地を分量に計り分け、一つ一つ手できれいに成型していきます。
その横では、どんどんクッキーが焼き上がります!
オーブンの周りには、成形が完成した焼成待ちのクッキーが大量に並びます!!
毎週月曜日にクッキーを焼いておられるそうですが、
1日でいろんな種類のクッキーをたくさん焼くので、天板の数が足りなくなるほどなんだそうです。
焼成は実はとっても奥が深い作業なのだそうです。
その日の天候や気温・室温、また味によって生地の状態や焼成時間が微妙に違いますし、
天板を入れる位置や大きさによって焼きむらもでるそうです。
天板の位置も微妙に変えながら様子を見て行くのだそうです。
一見、どれもきれいに焼き上がっているように見えますが、
焼きが十分なものと焼きが足りないものを、瞬時により分けていらっしゃいました。
これだけの量のクッキーを、微妙な焼きむらを調整しながらきれいに焼き上げるのは、
かなり忙しそうでしたし、かなり経験がいる作業なんだなと感じました。
成型作業、焼成作業の横では、次に作るクッキーの材料がどんどん仕込まれていきます。
どれもこだわりの材料です◎
これ、不思議な光景だと思いませんか!?
生地を攪拌するマシーンにストーブが当たっていますw
実は、材料をストーブで温めているのだそうです^_^
コッペさんでは、粒が少し大き目の砂糖を使用しているので、
冬場は生地を温めながら攪拌しないと粒が残ってしまうことがあるのだそうです。
生地を温めながら混ぜることで、砂糖の粒もきちんと溶けてきれいに材料が攪拌されるそうです。
寒い土地ならではの光景かもしれませんね!
作業がひと段落したところで、ミーティングとちょっとお茶タイムです♪
飯島さんが全員にプリントを配ります。
今週の注文状況や製造スケジュール、販売の予定とみんなのシフトなど、お仕事の情報をみんなで共有します。
休憩後、作業に戻る前には、みんなでコロコロタイムです。
衛生管理も徹底されていて、素晴らしいです◎
またみんな集中して作業にとりかかります。
とにかく、皆さん自分でしっかり作業を理解し、進んでテキパキと作業をこなしておられました。
シールを貼るのも真剣そのもの。
まっすぐ間違いなくきれいに貼るのは、案外、難しいものです。
これは、食品用の金属探知機なのだそうです。
出荷前の商品は、全てこの機会を通し、異物がないか検品しているそうです。
福祉事業所の製菓現場でこの機会を見たのは初めてでした。
今回、コッペさんの製造現場を訪問させていただいて、
どれだけ丁寧に、安心安全に作られているかということがよくわかりました!!
コッペさんのクッキー、12月末にお届けしますので、是非みなさんお楽しみにしていてください^o^
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ダブディビ・デザインまでメールでご連絡ください。
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「すべてのこどもにえがおを」
全国の福祉事業所で作られるおいしいお菓子が毎月届く、お菓子の定期便サービス「えがおのおやつ」です。
「えがおのおやつ」でお届けするお菓子は、素材にこだわり、丁寧に心を込めて手作りした安心安全なおかし。
お母さんがこどもに安心して食べさせたいお菓子です。
クッキーやラスク、パウンドケーキなど、月替わりでいろんなお菓子があなたのもとに届きます。
こどもさんだけでなく、家族みんなでお召し上がりください♪
*お届け頻度は毎月1回。(毎月下旬、2021年10月~2022年3月まで全6回お届け予定。)
*1BOXにつき200円の寄付金付き。寄付金はフォスタリング事業を行うキーアセット千葉様にお届けいたします。
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