私は職業柄、障害者アートの展覧会によく足を運びます。
昨今、障害者アートの展覧会の開催も増えてきており、
ありがたいことに、マニアックな私の元にはこの種の展覧会情報はたくさん集まりますので、
正直に申し上げ、私はもう体が足りない状態になることも多いです(^_^;
(時間と距離が許せば、これも見たい!あれも見たい!と思う展覧会はたくさんあります。)
そんな展覧会の多くは、
各地域の行政が主催するような展覧会だったり、
様々な助成団体が主催するような展覧会だったり(前回ブログの日本財団さんなんかもそうですね)、
また、それぞれの福祉事業所が自前で行う展覧会だったりしますが、
それ以外にも、個人で頑張って活動されている方の展覧会なんかもあるわけです。
たまたまあるご縁がありつながった方(関西在住)が、
東京で展覧会をされるとおハガキをくださったので、これは楽しみ♪と出かけました。
ごはんとお茶・スノウドロップさんです。→スノウドロップさんのHPはこちら★
ふつーーーのお家、みたいなところです。
意表を突いたところに作品展示!!ww
【バス】宮地 信也
いいんです、自分達がいいと思ったように展示すればいいんです!!
【晴れ】山本 努
まるで、小学生の頃、友達のお家に遊びに来た時のような懐かしい感じ♪
(勿論、ここに来るのは初めてですよw)
和室のお部屋に座布団・机が並んでいて、ほっこりする感じ。
作品は部屋の壁に展示されています。
展示されている作品は、アメリカ・サンディエゴのSophie’s galleryという施設の作品と、
日本・大阪の社会福祉法人嘉誠会 ヴァンサンクの郷という施設の作品、
塔本美術教室、こどもアートさんの作品です。
この活動を主導されている方は、
独自でアメリカにもコンタクトをとり、ご自身で現地も訪れられ、
その後、日米交流展を開催されているそうです。
実は、2016年11月にも大阪で日米交流展を開催されていて、私はその展覧会も拝見していました。
作品の魅力はもちろんのこと、
こうやって、小さな活動でも想いをもって活動されている方の展覧会が行われているということは、
とても素晴らしいことだなーーと思っています。
スノウドロップさんは、地元の農家でとれた野菜を中心にしたランチを提供されています。
優しくて、おいしいお味でした~(≧▽≦)
(私はデザート付きのランチを楽しみましたー)
<展覧会情報>
※展覧会は昨年2017年に行われたものです。終了しておりますのでお気をつけください。
【dot】
日時:2017年10月29日~11月10日、11:30~16:30
場所:ごはんとお茶・スノウドロップ(大泉学園駅)
協力:Sophie’s gallery、社会福祉法人嘉誠会 ヴァンサンクの郷、塔本美術教室、こどもアート
主宰:こばとアート舎 http://www.kobato-art-sha.com/