先日のブログでは、神戸で行われた障害者アートの勉強会のお話を書かせていただきました。
そちらにも工房集の宮本さんのお話を少し書いていますので、良ければご覧ください→★
そこで宮本さんを名刺交換をさせていただいたのを良いきっかけに、埼玉県にある工房集さんに見学に行ってきました!
工房集さんは、障害者アートの世界では有名な存在です。
2002年4月1日にスタート、「そこを利用する仲間だけの施設としてではなく、新しい社会・歴史的価値観を創るためにいろんな人が集まっていこう、そんな外に開かれた場所にしていこう」という想いをこめ、“集(しゅう)”と名づけられたそうです。
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工房集さんの外観、中を見る前に、既にワクワクする感じが伝わってきます!!
外壁やエントランスのペイントも、利用者さんとみんなで制作されたそうです。かわいいですね♪
まずはアトリエに入ると、渡辺孝雄さんが楽しいトークでお出迎えしてくださいました♪
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油絵の具で描かれているそうです。
いや、描くという表現ともまた違う感じです。
パレットはもうカチカチになっています。なんならこれも作品みたいです。
刺繍をしている彼女もいました。
作業の手を止めて、広げて見せてくれました♪
関翔平さん。
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関くんはパソコンを操り、漫画を描いているそうです。
田中悠紀さん。
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悠紀さんは以前飼っていた犬“茶太郎”の絵をたくさん描いているそうです。
(しかしこの日は、そらジローに浮気してはりましたがw)
渡邊あやさん。
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あやさんはこの作風に至るまで、いろいろと試行錯誤をされたそうです。
今は、いろんな方からプレゼントされたたくさんの色鉛筆で絵を描かれています。
こんなに色鉛筆がたくさんあったら、なんかそれだけで幸せですよね♪
草間彌生Tシャツがよくお似合いの納田裕加さん。
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裕加さんが手に持っているのは毛糸で出来た丸いボールのような作品「のうだま」です。
※のうださんの“たま”だから「のうだま」なんですって♪
裕加さんは織りをしたり刺繍をしたり、絵も
描いたり、マルチタレントなんだそうです!
小森谷章さん。
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ここで制作しているそうなのですが、なんか居場所含めて、この佇まいが既に作品みたいな空気感です。
と、ここまでで既にいつものブログより長~くなってしまいました(^_^;)
工房集さんの見学は内容てんこ盛りでしたので、今週いっぱい、何回かに分けてご紹介させていただきますね。
では、続きもお楽しみに♪