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障害者アートや福祉とデザインに関することなどを綴っています。

2016/9/28 コジコレvol.2、見てきました

活動の様子2016/09/28


京都にあるart space co-jinで開催中の展覧会「Co-jin Collection No.2」に行ってきました。
この展覧会は、昨年開催された「京都とっておきの芸術祭」から作品を選出する「Co-jin Collection -コジコレ- 」企画の一環。
コジコレ2回目となる今回は「生きもの」をテーマに20作品が展示されていました。
展覧会詳細はこちらからご確認ください→

展示の様子をご覧ください。

右から2番目の豪華な額に入っている作品、とっておきの芸術祭で見たのをしっかりと覚えています。
インパクトのある作品ですね!


ヒェーー、なんだか怖いっ・・・、怖いほどにリアル(>_<)
いや、リアルではないんだけど、ものすごぉーーくシュー―ルな作品です。
トカゲ?の口の中に人??がいるんですが、見えますかねぇ??
是非、ギャラリーで実物をご覧ください。


今回の私のお気に入りはこちら♪
「にじいろザリガニ」小林一斗さん

以上、「Co-jin Collection No.2」は9月25日(日)まで開催中です。
是非、足をお運びください。

さてさて、実はこの日は会場で「額装のきほん」「梱包のきほん」と題した二つのワークショップが開催されていました。


まずは「額装のきほん」講座。
そもそも額はなんのために必要なのかという超・基本的なお話しから、
どんな環境、どんな準備をして額装作業をすべきかなど、なかなか聞けないお話を聞けました。
基本って大事◎


額の裏のひも、これもなんとなくしばっていた私ですが、
ああ、こういう意味があっとのね!とか、そっかこうすればいいんだ!とか、小さな感動話wを聞けました♪


続いて「梱包のきほん」講座。
アート活動をされている事業所さんなどは、おそらく作品の置き場所にも頭を悩ませていらっしゃると思います。
公募展などに送るための梱包だけでなく、保管するための梱包、という意味でも、とても参考になるお話しでした。


作品って平面ばっかりじゃないですよねー、そうそう、こういうキリンみたいな立体もありますよねー(^_^;)
とゆーわけで、立体の場合の梱包の仕方もデモンストレーションしてくださいました。

今回のワークショップ、障害のある人のアート制作に携わる福祉事業所職員さんに向けた講座ではありましたが、
(←一応、芸大卒で、その後、芸大で教員もしていた人w)にも参考になる情報が満載の、とってもためになる講座でした。
「利用者さんの作品をどうにかしたい!」と手探りで日々奮闘している職員さんには、是非、聞いていただきたい内容だったな感じました。

art space co-jinさんでは、このような講座やイベントが不定期で開催されています。
ご興味ある方は是非チェックしてみてくださいねー!

art space co-jinさんのHP→

art space co-jinさんのFacebook→


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