同じネタが続いておりますが・・鹿児島のしょうぶ学園訪問記のつづきです。
こちらは陶芸工房です。
大きな作品を作る方、小さな作品を作る方、様々です。
また、陶芸工房でお仕事されている利用者さんも、若い方・高齢の方、男性・女性、様々です。
これは、利用者さんの絵をもとに職員さんが開発された作品。
私がしょうぶ学園を訪問した時は、ちょうどギャラリーでこの作品たちが展示してあったのですが、めっちゃかわいかったのです!!!
売ってたら買いたかったのですが、今回は売っていませんでした、残念…
棚に並べて乾燥中。フフフ、かわいいです(≧▽≦)
窯も拝見しましたが、めっちゃ大きいっ!!!
この大きさの窯で月に何度か焼いているそうです。それだけよく売れる、ということなんでしょうね、すごいです。
場所が変わりまして、こちら布の工房です。天井が高いです◎
こちらの女性は、刺繍用の木枠を使って刺繍をしてらっしゃいます。
こちらの方は、布にマジックで丸い線を書き、その中を刺繍していきます。
この方は、フリーに(自由に)縫っておられました。柄のある生地に更に刺繍をするというのも、おもしろい表現です。
何気なく机の上にあるこんな作品。程良く力の抜けた“狙ってない感じ”がいいですねー♪
こんな作品もありました。言葉を縫う、っていう発想もおもしろいですね。
そしてそして一番アートだったのがこの方!!
小さな生地と糸で出来たパーツをつなぎ合わせ、それを部屋の一角に並べています。
一つ一つのモチーフはこんな感じ。小さく切った薄い四角い布をたたみ、糸で縫い、玉結びをしています。
全く意味のない形なのですが、彼が独自に生み出した形なのだそうです。それだけで既にアート!!
それぞれのモチーフをつなげた様子はこんな感じ。もうまさに現代アートとしか言いようがないです!!
どこかの美術館でもインスタレーション作品として展示したことがあるそうです。
<おまけ>
こちらの利用者さん、私たちの訪問を歓迎してくれ、とてもひとなつっこく話しかけてくれました♪
今回、私は子連れでお邪魔したのですが、うちの娘にも大変興味を示してくれましたw
うちの娘はなーーんにもわかっていませんが(^_^;)
どうですか??
皆さんもしょうぶ学園に行きたくなってきたでしょ!(^_^)
次回で最後のしょうぶ学園レポートになる予定!!
皆さま、お楽しみに(^o^)