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ダブディビ・デザインの
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障害者アートや福祉とデザインに関することなどを綴っています。

「片山工房の作品展」の感想など

福祉系の情報2014/01/28



昨年12月上旬、兵庫県立美術館ギャラリー棟で片山工房の10周年を記念する作品展とシンポジウムが行われました。

シンポジウム前半は片山工房の紹介。実は片山工房についてきちんとお話を聞くのは、私はこれが初めてでした。

代表の新川さん。私と年齢が近いのですが、安定感バッチシです◎
お話しながら、BGMをご自身で流してらっしゃるのも、こだわりなんだなーと♪

シンポジウムの合間に作品展見学。無駄のない看板。

実はこのギャラリーは前職の時に卒業制作展で何度か使ったことがあるのですが、その時よりもめっちゃ素敵な空間に見えました!!
作品数と作品のバリエーションと、それを見ている人の間、なんか全部が素敵に見えました。

ここからは私の個人的お気に入りを♪

カッコイイです!!

同じ方の作品ですが、イメージが違いますよねー。

この2作品を描かれたのは、今回のチラシ表紙にも写ってらっしゃる澤田さんという方です。
澤田さんはあまり体は自由に動かないそうですが、この迫力のある作品を生み出してらっしゃいます。

こちらは、芸人の相方(コンビのどちらか一方)しか描かないという方の作品。
独特のタッチがなぜか不思議な雰囲気とかわいらしさを醸し出します。

この家の作品もええ味ですねー。色の重ね方が素敵です。

コラージュ作品です。これはもうカッコイイ!!確信犯です!!


シンポジウム後半は、アトリエインカーブの今中さん、やまなみ工房の山下さん、工房まるの吉田さんという豪華顔ぶれでのクロストークでした。

「作品とは」「商品とは」「福祉施設とは」「コンクールとは」「スタッフとは」「なぜアートに舵をきったのか」というお題で、各人の立場でご意見を語られていました。
インカーブ、やまなみ、まる、片山工房、それぞれにそれぞれの考え方があることはよいことだと思いました。
最近よく思いますし、よく言っているのですが、何事にも選択肢があることが重要なのだと思います。
私たちもそうですし、障害のある方もそうです。
ちょっと前にfacebookでマタニティマークのことを書いてプチ炎上しましたが(嘘ですw)、
マタニティマークも選択肢があることが重要なのだと思います。
つける自由、つけない自由、選ぶ自由(デザイン選びたいっちゅーねん!!!しつこいw)。
話がそれましたが、様々な活動、様々な形態がどんどん広がればいいな、さらにそれがもっとたくさんの人に伝わればいいなと思います。

片山工房さんのブログにもシンポジウムの記事がありました→

そんな片山工房さんに、ようやく見学に行ってきました。その様子はこちら→


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