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ダブディビ・デザインの
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障害者アートや福祉とデザインに関することなどを綴っています。

2012/12/1 工場見学に行ってきました

活動の様子2012/12/01


今日は、はあと・フレンズ・ストアのプロジェクトの一環で、
京都嵯峨芸大の学生さんと一緒に工場見学に行ってきました。
訪問先は、京都市西京区にあるサンテック印刷株式会社さんです。
今年度より、はあと・フレンズ・ストアと京都市内の芸術系大学、
また京都市内の中小企業さんとがコラボし、
【障害者アートのデザイン化による商品力向上に着目した新商品研究開発プロジェクト】
というプロジェクトを立ち上げています。
障害のある方のアート作品を学生さんにアレンジしていただき、
障害者アートの可能性を広く皆様に伝えていこう、という試みです。


工場では社長自らが現場を案内してくださり、
製版から印刷まで、細かに説明をしてくださいました。
学生さんたちも真剣に聞いています。


こちらは今年2月に導入された最新の機械らしいです。
ものすごいスピードで、ものすごい精度の高い印刷をしていました。


職人さんのお仕事風景。
こういう現場、いいですよね。


社長さんからは、デザインを具体的な“モノ”にしていく過程で、
とても苦労されているというお話を伺いました。
MACが世の中に浸透し、だれでもが簡単にデザインができるようになり、
印刷のことをきちんと理解せずにデザインをするデザイナーが増えてきたそうです。
いわば、「素人デザイナー」が増えたのだと。
コンピューターを使い、ソフトがどんどんバージョンアップし、
画面の中で素晴らしいデザインが出来上がったかのように思いがちですが、
そうではないのだと。
コンピューターはあくまでも道具なのです。
デザイン(データ)をリアルな“モノ”(印刷物)にするには、
人間の技術はもちろんのこと、勘やセンスが必要だとおっしゃっていました。
そして、その勘やセンスは経験で磨かれるのだと。

社長のお話、とってもよく理解できました。
いいお話を聞かせていただきました。

さてこれからこのプロジェクトは、
学生さんからの応募デザインを商品化していく予定です♪
乞うご期待!!

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